SNS運用代行とは?おすすめのSNS運用代行会社11選。メリット・デメリットなどを解説

SNSは、コミュニケーションツールとしても日々進歩しています。さまざまな企業がSNSで公式アカウントを運用し、ファンを獲得し、商品やサービスの認知拡大に努めています。

しかし、SNS運用すべてを社内でおこなうのは一苦労。SNS運用のノウハウがある社員がいない、あるいは不足していることも少なくありません。また、SNS運用のノウハウがある社員が長期的に休暇したり離職したりしてしまうリスクも考慮しなければいけません。
そんなときにおすすめしたいのが、SNS運用代行です。社内での人手が不足していても安定的にクオリティが高い投稿を発信し続けられるでしょう。また、社外に依頼することで新たに知識を得られることもあります。

そこで本記事では、SNS運用代行のメリット・デメリットや依頼先などを解説します。SNS運用代行を考えている方にとって有益な情報をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

SNS運用代行とは?

SNS運用代行とは、企業の公式アカウントの運用を社外のプロに委託することです。依頼できる範囲はさまざまですが、主に以下のようなことを依頼することができます。

  • SNS運用の方向性やテーマの設計
  • ・SNSアカウントの開設
  • ・投稿内容の企画
  • ・投稿テキストの作成
  • ・投稿画像・動画の作成
  • ・投稿
  • ・コメント返信
  • ・DM返信
  • ・効果測定(反響の調査)
  • ・SNSアカウント分析レポート
  • ・キャンペーン企画および実施

SNS運用代行を依頼するメリット

SNS運用代行を依頼するメリットとしては以下が挙げられます。

  • ・社内でSNS運用のノウハウがある人が足りていない場合もSNS運用を安定的におこなえる
  • ・SNS運用の知見を持ったプロが代行することにより、最大限の効果を得られる
  • 最新の傾向やトレンドを押さえたキャンペーンを企画および実施できる

SNS運用と一口に言っても、やるべきことは多く、社内では人手不足であったり、そもそもSNS運用のノウハウがある社員がいなかったりするケースも多くあります。
はたまた、企業の公式アカウントを作成してSNS運用をすること自体が初めてで、そもそも効果的な運用がまったく分からないかもしれません。
なんとかSNS運用担当者を確保できたと思っても、ほかの業務でトラブルが発生した場合、SNS運用に時間を割くことができず、安定した頻度での投稿ができないことも。
また、急いで投稿した結果、ミスが起こったり炎上するきっかけをつくってしまう恐れもあるでしょう。その点、社外のプロに依頼することで、安心して安定的な投稿や効果測定をおこなえます。

そのほか、SNS運用のノウハウや経験が豊富にあるため、最大限の効果を期待することができます。過去事例も豊富にあるため、もし依頼したらどのようなSNS運用ができるか、というイメージもしやすいでしょう。
さらに、最新の動向やトレンドを押さえたキャンペーンを企画および実施することも依頼できます。ときには、大きな話題を呼び込めるかもしれません。

SNS運用代行を依頼するデメリット

一方、SNS運用代行を依頼するデメリットとしては以下が挙げられます。

  • ・費用がかかる
  • ・自社にSNS運用のノウハウが蓄積されにくい

社外に依頼するということは、当然のことながら費用がかかります。依頼先によって異なりますが、一般的に企画から投稿内容の作成、分析、レポーティングまで含めると月額50〜100万円以上が相場とされています。
ただし、依頼先と同じくらいの知見を持つ人材を採用したり育成したりするのにかかる費用を考えると、安い費用で済むともいえるでしょう。
社員は何らかの理由で長期休暇や離職してしまう恐れもあるため、ほかの人も担当できるようにSNS運用マニュアルを作成する手間も発生します。

また、SNS運用のすべてを依頼先に丸投げすると、自社にSNS運用のノウハウがなかなか蓄積されません。そのため、依頼しつつも真似できるところはしっかり学ぶ姿勢が必要です。いずれ社内でSNS運用をおこなうつもりで、まずは社外に依頼して概要を掴むという方法をとるのもよいでしょう。

SNS運用代行の依頼先の種類とメリット・デメリット

SNS運用代行の依頼先としては、主に3つ挙げられます。

  • ・SNS運用代行会社
  • ・インフルエンサープロダクション会社
  • ・フリーランス

SNS運用代行会社

SNSの運用を専門にしている会社です。複数人でチームをつくり対応しているケースが多いため、より安定的なSNS運用を期待できます。
あらかじめ、運用フローや担当代表者の実績などを教えてもらって、どれくらいの効果を期待できるか検討してみてもよいでしょう。

ただし、代行のみをおこなっている企業の場合、インフルエンサーを起用した企画および実施等のインフルエンサーマーケティングの広がりを持たせたい時にすぐにできない、あるいは、できたとしても時間がかかり、よいタイミングを逃してしまうことも考えられます。
どういった業務範囲を求めるか、事前に検討し、そのすべてに対応できる依頼先を見つけるのがポイントです。

インフルエンサープロダクション会社

インフルエンサープロダクション企業では、インフルエンサーが多く在籍います。その一サービスでSNS運用代行をしている場合があります。
常にインフルエンサーを活用したインフルエンサーマーケティングに知見があるため、SNSの運用もフォロワー目線やインフルエンサーならではのノウハウを持ってるのが特徴です。

また、SNSを活用したキャンペーン等の実施の際も、SNSの運用に得意なジャンルや、性別、年齢がさまざまなインフルエンサーが在籍しているところであれば、自社との親和性が高い多様な企画がおこなえるでしょう。
インフルエンサーを起用した企画実績も豊富なため、安心して依頼できます。

フリーランス

SNS運用代行をおこなっているフリーランスに依頼することもできます。フリーランスによっても異なりますが、会社に依頼するよりも料金が安く済むこともあるでしょう。

ただし、フリーランスのノウハウや実績には大きな差があるため、どのような効果を期待できるかしっかり見定めないといけません。
また、1人体制でSNS運用をおこなっていることも多く、SNS運用会社よりは安定性に欠けるという懸念点もあります。

種類別SNS運用代行企業11選

続いて、人気があって評判が高いSNS運用代行企業を5社紹介します。

  • ・インフルエンサー多数在籍:GROVE株式会社
  • ・自走支援が特徴:株式会社ジソウ
  • ・オンラインアウトソーシング:株式会社ニット
  • ・老舗:株式会社コムニコ
  • ・Instagramの運用が得意:株式会社Tenmu

それぞれ違った強みがあるため、期待することと一致するか確かめてみてください。

インフルエンサー多数在籍:GROVE株式会社

GROVE株式会社は、InstagramやYouTube、X(旧 Twitter)など、さまざまな媒体での運用ができるインフルエンサープロダクション会社です。
多種多様な分野におけるSNSマーケティングのノウハウを持っており、インフルエンサーを起用したインフルエンサーマーケティングに強いという特徴があります。

また、制作会社としての機能も持ち、所属インフルエンサーの動画はもちろん、某大手企業のSNS運用も行っているなどたしかな実績もあります。

自走支援が特徴:株式会社ジソウ

株式会社ジソウは、SNSマーケティングの自走から代行まで、期待に応じたサポートをおこなっているSNS運用代行企業です。
特徴は、業種や規模に捉われないSNSマーケティングを支援し、顧客の「自走」を実現することをテーマに掲げているところです。いずれ社内運用をしたいと考えている方に相性がよいでしょう。

オンラインアウトソーシング:株式会社ニット

株式会社ニットは、日本最大級のオンラインアウトソーシングサービス「HELP YOU」をはじめ、多様なサービスを展開している企業です。HELP YOUでは、SNS運用代行もおこなっています。対応できる媒体は、InstagramやX(旧 Twitter)、Facebookなどとさまざまで、それぞれの特徴に合わせたSNS運用をしてくれます。
また、メルマガ運用や広告運用などにも対応しているため、SNS以外のツールも併せて活用していきたい方におすすめです。

老舗:株式会社コムニコ

株式会社コムニコは、SNSの黎明期である2008年からSNS関連事業を開始しており、多くの実績があるSNS運用代行企業です。2023年3月時点で、SNS運用代行やコンサルティング実績は1,800件以上。クライアントは大手企業も多数あり、信頼が厚い企業のひとつだといえるでしょう。
対応するSNSは、LINEやnote、LinkedInも含めた8媒体。初期構築から運用支援、SNS広告運用、セミナー・勉強会まで幅広い対応力が魅力です。

Instagramの運用が得意:株式会社Tenmu

株式会社Tenmuは、SNSマーケティングを中心に各種コンテンツ制作をおこなう企業です。特にInstagramの運用に強みを持っています。約400件の運用データから、Instagram運用の勝ちパターンを割り出し、ユニークなクリエイティブで企業のSNS課題を解決します。
また、戦略設計や効果の分析にこだわっているところも魅力です。場当たり的なSNS運用ではなく、しっかり戦略を持ってSNS運用をおこなってくれるでしょう。

他にもおすすめの運用代行の会社はこちら。

Social Media Lab

Social Media Labは、累計1,000社以上の実績を誇る、ソーシャルメディアマーケティングコンサルティング・SNS運用代行サービスです。SNSの運用実績が豊富であるため、企業アカウント運用に関するノウハウはもちろん、「UGC創出」や「ソーシャルリスニング」など、幅広いサービスを提供してもらうことが可能です。

「SNSで企業アカウントを運用しているけれど、経験やノウハウが足りない」という方におすすめの運用代行サービスです。

代行可能な業務内容

  • ・投稿の企画・作成
  • ・コメント対応
  • ・毎月の運用分析
  • ・SNS炎上対策(24時間365日の監視)
  • ・改善案の提案 など

料金

Social Media LabのSNS運用代行サービスの料金は、代行を希望する業務内容によって異なるため、一般公開はされていません。料金体系やサービスの詳細について知りたい方は、公式ホームページより資料請求または無料相談することをおすすめします。

FrontSupport

FrontSupportは、Twitter、Instagram、Facebook、LINEの4つのSNSに特化したSNS運用代行サービスです。特徴としては、SNSアカウントの新規開設やSNS選定などといった初歩的な業務から、投稿ライティングやSNSキャンペーンの運用など高レベルな業務まで幅広く対応していることがあげられます。

実際にこれまでにSNSの運用を代行した企業では、「運用期間10ヶ月でフォロワー数7倍」や「ソーシャルメディア経由のゲームアプリのPVが590万PVアップ」などといった実績を残しています。「SNSの運用を始めたいけれど、何から始めたら良いのかすらわからない……」という企業にとって、かなり心強いサービスと言えるでしょう。

代行可能な業務内容

  • ・投稿の作成・提案・改善
  • ・競合アカウント・顧客ニーズの分析
  • ・コメントの返信・監視
  • ・SNS広告・キャンペーンの運用
  • ・レポート

料金

FrontSupportは、企業のフェーズに合わせたサポートを提供しているため、一律の料金プランはありません。料金をはじめとした詳細については、公式ホームページより問い合わせる必要があります。

ripuka

ripukaは、Instagram(インスタグラム)の運用代行サービスです。SNSの中でもインスタグラムに特化しているため、「自社ECサイトと連携したい」「中小企業なので、何を投稿したらいいのかわからない」などといった細かく専門的な要望にも対応が可能です。

また、運用代行を担当するメンバーの半分以上は「独立経験」があるため、「ただ投稿数が増えていくだけで、成果があがっていない」という状況を防ぐことができます。ベンチャー企業ならではの、中価格帯で依頼ができるところも魅力のひとつでしょう。

代行可能な業務内容

  • ・ハッシュタグの選定
  • ・アカウントのデザイン構築
  • ・アカウントへの投稿(週3〜5回)
  • ・運用レポート
  • ・DM・コメントへの返信
  • ・投稿コンテンツ文章作成

料金

ripukaでは、サービス内容が異なる3つの料金プランが提供されています。

プラン名 月額料金
コンサル & フォロワー増加プラン 198,000円〜
投稿代行プラン 298,000円〜
完全運用おまかせプラン 398,000円〜

一番お手軽なプランであれば、月198,000円から利用できますが、代行してもらえる業務が限られてしまうため、本格的にSNS運用を代行してもらいたいのであれば、「投稿代行プラン」または「完全運用お任せプラン」の利用がおすすめです。

GLOBAL LINK JAPAN

GLOBAL LINK JAPANは、最新のITツールを駆使したSNSマーケティングができるSNS運用代行サービスです。具体的には、ブランディングやサービス認知拡大など、SNSマーケティングの成果をあげるためのサービスを提供してもらえます。

GLOBAL LINK JAPANの運用代行は、TwitterやInstagram、Lineなどの主要SNSはもちろんのこと、YouTubeやWeChatなど幅広いSNSに対応しており、資生堂やJTBなど、幅広い業種の大企業での導入実績を誇っています。

代行可能な業務内容

  • ・SNSへの投稿
  • ・コメント監視・返信
  • ・写真の撮影(投稿の作成)
  • ・コンテンツの提案
  • ・レポート作成
  • ・インフルエンサーへの依頼

料金

GLOBAL LINK JAPANの運用代行サービスの料金は、SNSごとに基本料金が決まっており、代行を依頼したい業務に合わせて追加料金が発生するというシステムです。Instagram、Twitter、Facebookの運用代行の基本料金は、どれも39,800円となっています。どんな業務の代行を依頼するのかによって、料金が大きく変動しますので、気になる方は公式ホームページより問い合わせてみることをおすすめします。

プラン名 月額料金
Instagram 運用代行 39,800円 + 各運用作業料金
Twitter 運用代行 39,800円 + 各運用作業料金
Facebook 運用代行 39,800円 + 各運用作業料金

MARQS

MARQSは、運用代行プランが月額30,000円〜と圧倒的に安価な料金が魅力のSNS運用代行サービス。これまでに100以上のホームページの制作を担当したという実績を生かし、SNS映えするクオリティの高い投稿を作成してもらうことが可能です。

代行可能な業務内容

  • ・SNS映えする写真の撮影
  • ・フォロワーを獲得する企画の提案
  • ・レポートの作成
  • ・SNSキャンペーンの実施

料金

MARQSは、運用代行プランが月額30,000円〜と安価で利用できルサービスです。運用代行プランで、基本的な業務を代行してもらうことは可能ですが、キャンペーンの実施や商品の撮影など、追加料金を支払うことでより本格的なSNS運用ができるようになります。

また、月額210,000円で利用できる「Twitter ユーザー交流プラン」では、ユーザーの投稿にコメントや返信をするといった、ユーザーと深い関係を構築するためのコミュニケーションを取ってもらうことが可能です。

プラン名 月額料金
Twitter 運用代行プラン 30,000円〜
Twitter ユーザー交流プラン 210,000円〜
Instagram 運用代行プラン 30,000円〜

ライトアップ

ライトアップは、アカウントの立ち上げから運用まで幅広い業務をサポート・代行してくれるサービスです。アパレルや食品メーカー、化粧品メーカー、鉄道会社など、幅広い業種での実績があるため、「業種が特殊で参考になるアカウントが見つからない」という方でも安心して相談ができます。

また、ライトアップは、「webコンテンツ」の作成実績が豊富なため、企業のブランドイメージやトンマナを考慮した投稿ライティングが可能です。

代行可能な業務内容

  • ・ターゲット分析
  • ・ペルソナ設定
  • ・投稿の提案
  • ・トンマナを意識した投稿ライティング

料金

ライトアップの運用代行サービスは、プラットフォームにもよりますが月額50,000円〜利用できます。ただし、一番安いプランだと「1ヶ月につき10本まで」と投稿数が限られてしまうのでご注意ください。

プラン名 月額料金
Twitter 運用代行 50,000円〜
Instagram 運用代行 50,000円〜
LINE 運用代行 30,000円〜
SNS広告運用代行 100,000円〜

まとめ

本記事では、SNS運用代行のメリット・デメリットや依頼先について解説しつつ、種類別におすすめのSNS運用代行企業の紹介をしました。
ノウハウがまったくない状況で、企業の公式アカウントを運営するのは難しいですし、リスクもあります。そのため、SNS運用代行の活用を積極的に考えるとよいでしょう。

また、特にSNSマーケティングやインフルエンサーマーケティングに興味があるなら、当社GROVEにお問い合わせください。
当社GROVEには、さまざまなインフルエンサーが多数在籍し、SNSプロモーションに強みを持っています。ぜひお気軽にご相談ください。