松井尚斗：小説「キャッチボール」本日発売！

あめんぼぷらす・松井尚斗の小説第2弾「キャッチボール」が、本日12月12日(金)に発売されました。

本作は甲子園を目指す高校球児たちにスポットを当て、強豪校ならではの誇りや驕り、そして周囲からのプレッシャーと向き合い、もがき、苦しみながら成長していく姿を、細かな描写で瑞々しく描き出した渾身作です。

■書誌情報

書名：キャッチボール 著者：松井尚斗 発売日：2025年12月12日(金) 定価：1,760円（税込） 発行：株式会社KADOKAWA 書誌詳細ページ：https://www.kadokawa.co.jp/product/322506000204/

あらすじ 甲子園常連の強豪校、浪速一栄高校で2年生でありながらエースの役割を担う峯木。 しかし、まさかの予選敗退を招くことに。 いつも孤軍奮闘していた峯木は、どこかチームになじめず、勝負に対する心の弱さと迷いがあった。 自身の傲慢さや仲間との向き合い方を見つめ直し、キャプテンとして、チームをまとめようと奮闘するも、3年生の進路問題や周囲からの圧力などさまざまな課題が浮上する。 さらにライバル校が着実にパワーアップして、峯木たちの前に大きな壁となり、立ちはだかる。 仲間や家族など周囲との絆を深めながら、峯木はどう成長していくのか。